令和3年11月1日に間中胃腸科外科を継承してから、1周年を迎えることができました。
依然としてコロナの影響が続く中、無事2年目を迎えることができましたのは地域の皆様のおかげです。
この一年間、クリニックの目標である病気の早期発見・早期治療を目指して診察を行ってきました。
内視鏡検査では「安全・正確・確実」な検査を心掛け、食道癌、胃癌、大腸癌などの早期発見・治療につなげることができました。
内視鏡検査は予約の日をお待たせすることもあり、ご不便をおかけしましたが、今後は予約枠の拡充を目標に体制を整えていきたいと考えております。
症状などをしっかり聞き、消化器専門医としての経験などから、患者さんにとって何が一番ベストなのかを考え診察を行い、時には地域のかかりつけ医の役割として、より専門性のある他の施設への紹介をさせて頂くこともありました。
引き続き地域に密着した質の高い検査や治療で、病気の予防や早期発見・早期治療に繋げ、「自分の家族だったらどうするだろうか」ということを常に考え、地域の皆さまの役に立てるように診断能力・内視鏡検査などに磨きをかけていきたいと思います。
今後ともよろしくお願い申し上げます。